神奈川県
1990年入社。96年に運動部に配属以来、一貫して大相撲と高校野球、社会人野球に携わる。
長年、大相撲の担当記者として、1990年代の若・貴フィーバーから朝青龍、白鵬のモンゴル出身横綱全盛期を中心に26人の歴代横綱を取材した。強さの一方で、さまざま物議をかもした朝青龍の優勝25回、数々の大記録を樹立した白鵬の優勝45回をすべて見届けた。2011年に毎日新聞社が日本新聞協会賞を受賞した「力士が八百長メールのスクープをはじめ、大相撲八百長問題を巡る一連の報道 国技のあり方 問い直す八百長問題」では、取材チームの一員として日本相撲協会側を調査する報道に加わった。
高校野球取材は1996年から春夏の甲子園で計20回超取材。都市対抗を中心とした社会人野球取材は30年のキャリアがある。
大相撲「国技2世紀 大相撲の行方」
大相撲 人気の舞台裏
相撲部屋に学ぶ子育ての極意
☆大相撲については、テレビだけでは分からない120年の歴史を綴る「伝統スポーツ」を多角的に紹介します。
都市対抗、高校野球 歴史ひも解き、未来へ
☆日本の産業発展と密接な関係がある都市対抗野球。企業スポーツと野球の関係、都市の発展など、切っても切れない深い関係にある企業スポーツと社会の縮図を、担当記者ならではの視点で解説します。また、大リーグで活躍する選手の高校時代、社会人野球時代の秘話も。